『銀河系大戦史』『猫屋版・銀英伝』に関する談話室
>今までで一番早い出没です(~~;。
Yeah, Yes, 然り然り。
>>あくまで現場の人間が抜擢されるんだよ、と言いたかった
>なるほど、納得です。
>机上秀才も決して悪くはないと個人的には思います。ただ、使うところを間違うと悲惨なことになるだけで(笑)。
>戦略はこういう人たちが基本を作成するのがセオリーだと思いますし。
>#旧日本軍のように、参謀が兵站を考えないというか、そもそも知らないに等しい場合は話になりませんが。
>
>そういえば、明日(7/1)はインパール作戦が(事実上)中止になった日ですね。
>あの作戦こそ、机上秀才が立てた「地図の上では実行可能な」作戦の見本です。
あの作戦はM中将の個人的な野心を、上司のK大将が黙認したというか、指嗾したがために、周囲の一切の反対を押し切って強行されたというのが通説ですね。M中将が、たとえば『八八艦隊物語』や『修羅の波濤』などで横山信義氏に手酷い扱いをされる原因だろうと思っています。まあ、1945年以降のM元中将の振る舞いを見ていると、誰も褒めたくはなくなるでしょうけれど。
ただ、NHKが『太平洋戦争・日本の敗因 責任なき戦場 インパール』という番組…その番組を本にしたのを読んだのですが、あの作戦は決してM元中将の個人的な暴走ではなかったのではないか、という反証が上げられていました。M元中将が自己弁護に狂奔した真の原因がこのあたりにあったのかな、とほんのちょっと同情を感じた次第です。
>>連邦空軍の人事システム
>なるほど。
>現在の米海軍人事システムはこれと違うのですか?
最近の人事システムは調べていないので(笑)。
まあ、トップ人事に関しては信賞必罰で鳴るUSの組織です。変形はされているでしょうけれど、その真髄は継承されているかも知れません。
>こういう、登場人物の名前ってどこから拾ってくるんですか?
本当に手当たり次第ですね。
歴史上の人物、小説の中のキャラクター、酒の名前(汗)、適当なアナグラム……時々、気に入った名前をメモっておいたり、あるいは名前を付けたいときにふっと浮かんできた名前を使ったりと……色々です。
たとえば、アリシアは、あの『レンズマン』シリーズです。マールクの幕僚のシャブリは、これは無論、ワインですしね。
今までで一番早い出没です(~~;。
>>国家的機密
しかし、南さんの年がばれると連鎖的にばれる危険があります。
機密保持(笑)はしっかりとしておきましょう>猫屋さん
>ライン・スタッフのシステム
社内教育でこのシステムを教えてもらえるということは、社会的機密にも漏洩の恐れありですね(笑)。
だって中小企業ではほとんど必要ありませんよ、このシステムの理解って。かくいう私も社内教育でこの話はまったく出てきませんでした。
#ベンチャー系の会社だからかもしれませんが。
>あくまで現場の人間が抜擢されるんだよ、と言いたかった
なるほど、納得です。
机上秀才も決して悪くはないと個人的には思います。ただ、使うところを間違うと悲惨なことになるだけで(笑)。
戦略はこういう人たちが基本を作成するのがセオリーだと思いますし。
#旧日本軍のように、参謀が兵站を考えないというか、そもそも知らないに等しい場合は話になりませんが。
そういえば、明日(7/1)はインパール作戦が(事実上)中止になった日ですね。
あの作戦こそ、机上秀才が立てた「地図の上では実行可能な」作戦の見本です。
>連邦空軍の人事システム
なるほど。
現在の米海軍人事システムはこれと違うのですか?
>>ミシェル・ネイ
正解でほっとしました(笑)。
結構、歴史ドキュメンタリー系の本を読むのは好きなんですけど人名とかは覚えられない性質でして。
こういう、登場人物の名前ってどこから拾ってくるんですか?
>>国家的機密
そうでしたね。
>実在の人物をほとんどモデルにしていないとのことですが、連邦空軍の参謀教育システムはドイツ陸軍を参考に
>しているんですよね?
>初めて読んだ時、「ライン」と「スタッフ」の話が出てくるなんてと感心した(笑)覚えがあります。
>#架空戦史でこの話が出てくるものを私は知りません。
ライン・スタッフのシステムは就職してすぐに社内教育で教えられましたけれど、日本的組織でのライン・スタッフ分離っていい加減なんですね。結局、渡部昇一の『ドイツ参謀本部』や大橋武夫氏の戦史解説書などで初めてラインとスタッフの意味の違いを理解したものです。『幕僚統帥』ってやつの弊害の本当の意味…指揮系統をぶちこわしてしまう…も併せて知りました。
ドイツ陸軍やその系譜を引いた旧日本軍などは、陸軍大学や海軍大学があって、選抜されたエリート士官を集合教育させていましたね。それだと、どうしても頭でっかちの机上秀才(アンドリュー・フォークを不意に思い出した)が幅を利かす結果になりますね。それが嫌だったので、あくまで現場の人間が抜擢されるんだよ、と言いたかったわけです。
連邦空軍の人事システムは、1940〜50年代の米海軍のシステムを真似しています。固有の最終階級が少将で、それ以上の階級は地位にくっついてくる、というやつです。まあ、これは途中から無理矢理入れたので、かなりあちこちで矛盾してしまってますけれど。
>この場合、マールク==小松(やる気モード)、ミュッケル==朱衡、ローナク==成笙、ドレスン==帷端、幕下ではないですが
>ミュッケル(姉)==リ媚(漢字出ません)という感じでしょうか?
鋭い。これは結構当たっているかも知れない。
十二国記を読み始めた頃にはもう『暗黒の星座』を書いていたような気がするから、彼らが直接的なモデルではないかも知れませんけれどね。でも、結果として雰囲気はよく似てる(^_^; マールク=尚隆(やる気モード)はなかなかいいですね。
#確かに合ってるかもしれませんね。
>>ミシェル・ネイ
>うろ覚えですが、ナポレオン1世の将軍ではなかったですか?
おお、大当たりです。
>自分のイメージ
いやまあ、この2年で結構後退しているので(^^;。
友人に言わせると「前髪の後退したタイガー・ウッズ」なんだそうです。あんなに格好良くはないですが。
>架空戦史で大人気のY提督
あとがきでY56提督の友人・同僚がモデルとなっている、とあったのでそうなると「勇将」は彼があてはまるのかな、と。
あれは「マールク本人」のことだったんですね。
実在の人物をほとんどモデルにしていないとのことですが、連邦空軍の参謀教育システムはドイツ陸軍を参考にしているんですよね?
初めて読んだ時、「ライン」と「スタッフ」の話が出てくるなんてと感心した(笑)覚えがあります。
#架空戦史でこの話が出てくるものを私は知りません。
>「キルヒアイスじゃないね、あれは朱衡(十二国記)だよ」
この場合、マールク==小松(やる気モード)、ミュッケル==朱衡、ローナク==成笙、ドレスン==帷端、幕下ではないですが
ミュッケル(姉)==リ媚(漢字出ません)という感じでしょうか?
#確かに合ってるかもしれませんね。
>ミシェル・ネイ
うろ覚えですが、ナポレオン1世の将軍ではなかったですか?
□秦広様
ありがとうございます!
>ゆうきさんの方が、なにやら表紙を作りたいもよう…
>メモリ食うのでフリーズにはお気をつけて…
ツール手に入れりゃできるってモンでもないでしょうにねぇ。とりあえず、トライしてみましょう。フォトショが使えて悪いことは何もありませんから。でも、間に合うんだろうか? (^_^A
□手塚 様
ありがとうございます。いやはや、せっかくのネットワークの世界、年齢の情報は「国家的機密」にしておきたかったのに……ぶつぶつ。
> #ちなみにゲストブックでイメージを選ぶとしたら、私はリンです。
うぷぷ……『前額部からは髪が全面的に後退が完了した』ですけど (^_^; でも、あのキャラも結構気に入ってはいます。
>どうぞ、これからもこの物語をゆっくりとで構いませんので続けていってもらいたいです。
はい、頑張ります。
>マールク元帥のモデルとなった人物がいる旨、著書のあとがきやこのHPのご紹介の中
>に書かれていますが、たとえばローナク中将のモデルに
>なった人物というのは、ミッドウェー海戦で戦死された某提督なんでしょうか?
架空戦史で大人気のY提督ですとか? (^_^A
共和国の『三将(ミュッケル、ローナク、ドレスン)』の内、ローナクだけはモデルはいないのです。単に「金髪、碧眼、長身で頑丈な体つきの美男子」というただそれだけのモチーフでした。一番最初の南さんのコメントに「美男子のカイザー(え?)」なんてのがあったような……マールクが某Y56提督をモデルの一部にしている他は、あまり実在の提督や将軍をモデルにしたキャラはいませんね。
ミュッケルは基本的にはジークフリード・キルヒアイス(銀英伝)が原型です。某氏からは「キルヒアイスじゃないね、あれは朱衡(十二国記)だよ」とコメントされたことがありますから、キルヒアイスよりもずっと辛辣な人柄にできあがってしまったようですけれど。ちなみにこの人の“ネイ”という名前は、ミシェル・ネイ(さて、誰でしょう? クスクス)からもらっています。
ドレスンは私の友人です。風貌や、プロはだしのスポーツマンであるところなどそのまま。
今日、フォトショの参考書を(むっちゃボロボロになってますが)
ゆうきさんの方が、なにやら表紙を作りたいもよう…
メモリ食うのでフリーズにはお気をつけて…
>手塚さま
>>6月が終わるまであと1週間ありません。
そうですねぇ…超〜〜ヤバです。がんばります。ハイ。
久しぶりになってしまいました、手塚です。
>猫屋様
本日が誕生日だそうですね。おめでとうございます。ゲストブックの方に書こうかとも思ったのですが、こっちでデビューしたので(笑)
こちらでお祝いさせていただきます。
#ちなみにゲストブックでイメージを選ぶとしたら、私はリンです。
「混沌の薄明」、あらすじ読んで「とうとうか」と思いました。ここからどのように物語を展開されていくか、興味シンシンです。
どうぞ、これからもこの物語をゆっくりとで構いませんので続けていってもらいたいです。
#待つのには慣れてますから。「タイタニア」なんて何年待っているやら(笑)。
>南様
新刊の表紙は完成しているのですね。本文のイラストを何枚描かれるのか存じ上げませんが、6月が終わるまであと1週間ありません。
頑張ってくださいね(^^)/~。
話は変わりますが。
マールク元帥のモデルとなった人物がいる旨、著書のあとがきやこのHPのご紹介の中に書かれていますが、たとえばローナク中将のモデルに
なった人物というのは、ミッドウェー海戦で戦死された某提督なんでしょうか?
教えていただければ幸いです。
それでは。
「まだだ、まだぼくは戦っていない。まだ、戦ってなど、いないぞ!」…度し難き弟。
◆手塚さま
6月中に終わらせたいところです。ハイ。