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主要キャラクター

★はオリジナル・キャラクターズ

【銀河帝国】

ラインハルト・フォン・ミューゼル(Reinhard von Musel)
17歳。大佐。重巡航宇宙艦『ノルデンZ』艦長。
ジークフリード・キルヒアイス(Siegfried Kircheis)
17歳。大尉。『ノルデンZ』艦長付き副官。
ヴィンフリート・フォン・リーフェンシュタール(Winfried von Riefensthal)
帝国軍准将。育ちのいい貴族の坊ちゃん雰囲気の青年。シュミットバウアー大佐の士官学校時代の同期生で、優等生。三一歳。根はまじめなタイプ(国後)。個人としてはやや甘えん坊なロマンティストだが、戦場では凡将ではなく、何度か同盟軍を手玉に取る。
ヨハン・クレメンツ・フォン・シュミットバウアー(Johan Klementz von Schmittbauer)
帝国軍大佐にして男爵家の長男。短くした金茶色の髪、光を受けると金色に見えるブラック・グリーンの瞳。痩身。生真面目な、古武士的とも言える性格。帝室に敬意を抱いており、貴族の義務としての対同盟戦へ志願する。幼年学校以来のヴィンフリート・フォン・リーフェンシュタールと同期。
コルネリア・ゲルトルーデ・フォン・シュミットバウアー(Cornelia Gertrude von Schmittbauer)
シュミットバウアー大佐の妹。愛称はゲルタ。二二歳。赤みの強い金茶色の巻き毛、エメラルド・グリーンの瞳。誇り高い意思的な容貌の女性。アンネローゼが皇宮に収められていなければ、ごく近い将来にチェックにかかっていたはずのリストに入っていた…とシュミットバウアーは告げて、ラインハルトを愕然とさせる。
フレーゲル男爵(Baron von Flegel)
ブラウンシュバイク公の甥。ラインハルトより五歳年長。二〇歳の時には帝国軍少佐。本編の時期には二二歳で大佐。外伝1には「戦場経験もなく帝国軍少将たり得る 云々」とあったが、一応はイゼルローンまでやってきていることにしよう……
エルンスト・ハインリッヒ・グロルマン(Ernst Heinrich Grollmann) ★
准将。ラインハルトの属した戦闘戦隊の先任指揮官。五三歳。強い顎髭のベテラン士官。ごく標準的な帝国の前線指揮官。
アルツール・ロイシュナー(Arthur Reussner)
中佐。『ノルデンZ』副長。老練な船乗り。
オットー・シェンク・シェーラー(Otter Schenk Scheler) ★
大尉。『ノルデンZ』砲術長。
アーベル・ツア=ミューレン(Abel Zur Muhlen) ★
大尉。『ノルデンZ』航海長。
ヨハン・ツゲントフルース(Johan Tudgendfluss) ★
大尉。『ノルデンZ』機関長。
ヴァルト・シュニッツラー(Walt Schnitzler) ★
大尉。『ノルデンZ』戦務長。
ペーター・ベルツ(Peter Bertz) ★
中尉。『ノルデンZ』に配属された天象班長。
巡航宇宙艦『ノルデンZ』搭乗員 ★
『マイムマイム』で、キルヒアイスにフォークダンスを踊らされた面々。今は、ラインハルトに絶対的な忠誠を誓っている。
ブルク(Burg) ★
中佐。グロルマン戦闘グループの参謀長。あだ名が『ヒステリーのブルク』。
ホルスト・ジンツァー(Horst Sinzer)
大佐。重巡航艦『メルンベルク[』艦長。後のミッターマイヤー四天王の一人。
ドーメル(Mark Domel)
大佐。グロルマン戦闘グループの先任指揮官の一人。
モーリッツ・フォン・シュペーア・ウント・ノイエシュタウフェンベルク(Moriz von Spee und Neuestauffenberg) ★
シュタウフェンベルク辺境男爵。イゼルローン要塞の兵站責任者の一人。

【自由惑星同盟】

ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)
少佐。同盟軍第八艦隊作戦参謀。魔術師ヤン。第五次イゼルローン要塞攻防戦終了後の人事異動の狭間で、偶然、第八艦隊の幕僚団に臨時所属となる。
アップルトン(Appleton)
中将。第八艦隊司令官。
ヴァレール・フルマンティ(Valere Froumenty) ★
少将 。第八艦隊分艦隊司令官。
ステン・ビョルケル(Sten Bjorker) ★
准将 作戦先任参謀
アーバークロンビー(Walter Abercrombie)
少佐 情報先任参謀。
キャヴェンデイッシュ(Thomas Cavendish) ★
少佐 戦務参謀。
フレミング(John Fleming) ★
少佐。フルマンティ准将の主席幕僚。

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