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今日は猫屋さんのお誕生日! イベントに参加するようになって面白かったことは、USFのお客様に「男性だったんですか!」と言われたこと。そして年を暴露すると99%までが「ウソ!」と叫んで絶句すること。 ふふふ、よりよい年輪を重ねてこれからも、さらにふかーくえぐったお話を書き続けてくだされ。 |
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にゃは〜〜〜 |
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猫屋さん、 Wiiでテニスばかりやるとテニス肘になって原稿書けなくなりますよ?そろそろOnly向けの配布本をやるじきじゃないんですか?ふふふ……。楽しみにしています。ついでにどうしても行きたい!と叫んでいた某さんふくめ何人かに声をかけて、帰りにオフ会をやりませう。有楽町のあそこ、帝国の下士官酒場の気分になれるドイツビールのあの店で。 |
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いきなり不躾なご挨拶をしまして失礼いたしました。 却ってお気を遣わせてしまったようで恐縮です。 今日購入させていただきました本をゴロゴロと寝っ転がりながらニヤニヤと読ませていただきます。 本日は誠にありがとうございました。 |
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いえいえ、本が壊れるまで読んで頂けるというのは本当に書く者にとっての冥利に尽きるというものです。本当に、「くりえい社のあの製本が壊れるまで読んでもらえるって……」と私の周囲ではしばらく話題になっていたほどですので。 頂いたお土産はありがたく頂戴しております。ありがとうございました。 |
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明日ですよ。 って再版は家に届いたから宅配便で出したけれど、新刊は直接搬入なので、どんな仕上がりになっているかわかりません。 いまリビングのテーブルでは徹夜で仕上げたコピ本を南さんがせっせと折っています。途中まで手伝ったけど挫折。水兵さん姿のジークが妙にカワイイのはなぜだろう?中身はまだ見せてもらってない。これで猫やんの本と合わせて明日のお楽しみが二つはあるってことに……。 |
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新刊の通販開始は今夜から。 ちゃんと届いているのを見てからでないと不安ですもんで。 さて……そろそろ最終準備。 |
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オーダーID USF00182841-2008****ODR で通販お申し込みの方、入金を確認しておりますがご住所を承っていないので、発送できません。ご住所をお尋ねするメールが滞っている可能性もあります。ご確認下さい。 |
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先ほどご住所頂きました。お手数をおかけしました。 |
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コミケット74は 東X50b。2日目(8/16土曜日) 訃報は野田昌宏氏。74歳……かぁ。 とうとう、乞食軍団の続編は出ずに終わってしまった。 確か、ガチャピン・ムックの生みの親でもあったはず。 特に印象に残っているのは『水船』。現次元と他次元の境界ぎりぎりを浮遊している超光速宇宙船という設定。宇宙の幽霊船ってところか。描写が綺麗だった。あと、熱線銃の銃口から立ち上る熱対流の揺らめきとか、いかにもSF的な、でもありそうな、それでかな〜り不思議なネーミングのギミック(農業機械の「お百姓サン(今なら、農業従事者サンだろう)」とか、風味材の料理(牛肉風味フィレ 300℃3分の焼き指定(笑))。 映画「宇宙からのメッセージ(監修)」で高千穂遥氏にぼろくそに言われ、小松左京氏に「SF作家協会から除名だ!」と非難された、と書かれていたのは『乞食軍団』の後書きだった。 レンズマン・シリーズの紹介で、翻訳本での人名「ヴァン・バスカーク」を「ヴァンブスキルク」と書いてあって「誰だっけ?」と首をひねった記憶がまだ新しい気がするが……読んだのは、もう15年以上前のこと。 ご冥福を。 |
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2008/06/22 よりこの掲示板を新しいスクリプトに置き換えました。 十分な試験をしたわけではないので、異常動作があるかも知れませんが、ご容赦下さい。 |
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>私としては『小姑』的立場にいるのはキルヒアイスというイメージです(かなり笑〜)。何しろ、「この人はラインハルトさまのお役に立つかどうか」を最大の人物鑑定基準にしている人物ですから 私が、ロイエンタールで連想した『小姑』(笑) =ヒロインの片恋相手の妹的立場(従妹ぐらいで)にあって、容姿・家柄・全てに優れ、金髪縦ロール。「お兄様に、あなたはふさわしくなくてよ!」という……なんというか、ドロドロした『小姑』です。お昼のメロドラマに出てくるような。 キルヒアイスの『小姑』は、ホームドラマっぽいです。一度認めたら、応援する!!頑張って、二人の仲を進展させてくださいvv >アンネローゼは、キルヒアイス以外の友人と呼べる存在がラインハルトにできたことを喜んだでしょうね。まさか、「この娘(こ)は弟にふさわしいかしら?」などという目では見なかったでしょう(見ていたりして……)。 最初は「友人」として、喜んだと思います。でも、二人の様子を見て、内心、「もしそうなったら素敵だと思わなくて、ジーク?」ぐらいは、ちょっと、考えたんじゃないかな〜と。そしてやっぱり応援?する立場に。 >ミュラー&ルッツの反応はさもありなん。何しろフォーカス・ミュラー……不思議に仲間内の噂には通じている……ですから。 ラインハルトの恋話をミュラーと一緒になって語れる相方?は、ちょっと悩みました(笑) 「疾風」には、もれなく「女たらし」が付いてくるような気がして×。「猪」と「沈黙」は論外。「義眼」は想像すらできず。「隻腕(将来)」と「要塞」は、良きパパなので、「鉄壁」と二人だけでは飲まないような。「憲兵」や「官僚」、「芸術家」も無理っぽいですし……あれこれ考え「看護婦キラー」に決定しました(笑) >ヒルダの出現に最も複雑な気分を抱くことになるのはやはりロイエンタールだろうと思えます。 首席秘書官ヒルダとキルヒアイス復帰後の、元帥府の様子をのぞいてみたくなりました(笑) ラインハルトの少年としての感性を重視=キルヒアイス&ヒルダ ラインハルトの専制君主として理性を重視=オーベルシュタイン&ロイエンタール な、2対2のダッグマッチが日々行われているのでは、ないでしょうか?原作では、ヒルダが圧倒的に不利でしたが、キルヒアイス生存だと、むしろ義眼と色男が不利(笑)ダッグマッチといいながら、お互いに協力できないし(汗) >「血統により支配に終止符を打つべく起ったのがローエングラム王朝ではなかったのか!」 でも他にローエングラム王朝を存続させる方法はない…というか、思いつきません。あと、ラインハルトが否定していたのは、「血統による支配」ではなく「血統だけによる支配」ではないかと。貴族全般を嫌っていても「能力を示した貴族(ヒルダなど)」は、認められるので。 ラインハルトより、ロイエンタールの方が「理想家」なのでは。オーベルシュタインは「理想」と「現実」を(どれだけ納得できなくても)認めることが出来る。しかし、ロイエンタールには出来ない。……自分の理想通りの存在などありえないのに……なまじ、理想に近しいラインハルトがいたから……「謀反を起こさないロイエンタール」は、そのあたりどう自分の中で折り合いをつけたのか…興味があります。ここにヒルダとラインハルトを絡めると面白い?? それでは。 |
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> 首席秘書官ヒルダとキルヒアイス復帰後の、元帥府の様子をのぞいてみたくなりました(笑) 追々書いていきたいな、と思っています。 三部作では完全に無視した『G作戦<オペラティオン・ゲー>』の話なども、ぼちぼちと形にしていきたいですし。ただ、まだ、これというインスピレーションがないので、構想段階へは進めていません。妄想段階です。 > な、2対2のダッグマッチが日々行われているのでは、ないでしょうか?原作では、ヒルダが > 圧倒的に不利でしたが、キルヒアイス生存だと、むしろ義眼と色男が不利(笑)ダッグマッチ > といいながら、お互いに協力できないし(汗) ラインハルトを中心にヒルダ(セコンド役がキルヒアイス)、オーベルシュタイン、ロイエンタールの三つどもえだったりするかも知れないですね。日本的(あるいはアジア的)な組織体なら派閥が三つ(4つ?)できて、勢力争いというか、極めて激烈な情緒的対立に陥っていくのは必然なのですが―――ローエングラム元帥府の場合はどうでしょうか。興味のあるところです。 > > >「血統により支配に終止符を打つべく起ったのがローエングラム王朝ではなかったのか!」 > > でも他にローエングラム王朝を存続させる方法はない…というか、思いつきません。あと、 > ラインハルトが否定していたのは、「血統による支配」ではなく「血統だけによる支配」では > ないかと。貴族全般を嫌っていても「能力を示した貴族(ヒルダなど)」は、認められるので。 ラインハルトが志向していたという『自由帝政』というものがどんなものだったのか……ラインハルトは余り民主共和制の政治体制には関心を示していませんから、ローマ五賢帝時代のような、王朝は王朝として皇帝の指名した後継者による、血統を絶対としない、しかし、必ずしも民衆の合意には依らない帝政というようなものを考えていたのでは、とも思えます。原作では、後継者云々の前にラインハルト自身があっけなく世を去ってしまうので、後継者としてのアレクサンデルはまったく物語のテーマには載ってきませんでしたけれど。獅子帝ラインハルトに対して、大帝アレクサンデル<アレクサンデル・デア・グロッセ>と呼ばれた、などという歴史的結末が待っていても面白いかと思っています。 度々引用するMilch Strasseさんの作品には、アレク在位のあと、ローエングラム王朝は絶えて『汎恒星間連合』というような統治体ができる、というような構想が『銀河のチェスゲーム(銀英伝の前身作品)』の中にあったようなことが後書きの中に記されています。 > 「謀反を起こさないロイエンタール」は、そのあたりどう自分の中で折り合いをつけたのか…… オーベルシュタインはいずれにしてもロイエンタールを創業の暗黒の中で葬ろうと画策するでしょうし、それへの反撃として、ラインハルトが存命でもロイエンタールは叛した可能性があります。また、たとえばラインハルトが、(生き残った)キルヒアイスを後継者に指名して早世したとしても、ロイエンタールは叛するでしょう。 ロイエンタールの反乱……魅力的過ぎるテーマです。『Twin Milkyway』の中ではあと半歩で『the point of no return』をわたらせようとしたし、今回の三部作でもその萌芽に筆を走らせない訳にはいきませんでした。ただ、今のところ、これもMilch Strasseさんの手によるロイエンタールの大叛乱『ヤンとゲイルの物語』がどうなっていくのかをまず見届けたいので、そっちのテーマは封印です。 謀反しないロイエンタールは、実のところ、猫としてはあり得ないと思っているのです。彼が叛しないとすれば、それはラインハルトが完璧な専制君主であり、ロイエンタールに一切の隙を見せない存在であり続けた場合に限るでしょう。それでも何度も何度も、ラインハルトの背中に隙らしいものを見出しつつ、ローエングラム王朝の忠臣たる自身に違和感を押さえ兼ねつつ。 |
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>想定されるロイエンタールの反応として(笑) を読んで、まっ先に思い浮かんだのが「こじゅうと」。本来は、アンネローゼやキルヒアイスの立場なのですが、この二人はむしろ応援団(笑)ですから。 ローエングラム公の「恋心」…一番認めたくないのに、一番最初に気がつくんでしょうね、かわいそうなロイエンタール(笑)順番でいえば。 1.ロイエンタール (考えたくもなかった。最悪の状況を想定してしまい、状況をあてはめた結果、認めたくない現実を知ってしまった不幸な男) 2.キルヒアイス→アンネローゼ (身近すぎて気が付けなかった。ヒルダと二人で話している時に、ラインハルトの不機嫌に気が付き……ヤッターーー!!!と喜ぶ?アンネローゼに報告!) 3.ミッターマイヤー → エヴァ(奥様) (ロイエンタールの異常?を問い詰めようと家に連れてくる。当初はまさかと思いつつも、よく観察してみれば……ほのぼの。恋の先輩?として暖かく見守る=ロイエンタールを止める) 4.ミュラー&ルッツ (メイドの皆さんの噂話。話半分でルッツと酒の肴にしていたら、ロイエンタールが異常反応。もしかすると?と思い始める…そして噂は千里をかける) 以下、元帥府中に広まっていく……いちばん最後まで気がつかないのは、「ビッテンフェルト」だと確信しています(笑) それでは。 |
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私としては『小姑』的立場にいるのはキルヒアイスというイメージです(かなり笑〜)。何しろ、「この人はラインハルトさまのお役に立つかどうか」を最大の人物鑑定基準にしている人物ですから、ヒルダと会っていたら「この人は……」と観察を始めたに違いないでしょう(〜って、まあ、その観点から「冬来たりなば……」の原案を書いていました)。で、結局、「この人なら!」と歓迎したことでしょう。まあ、きっと中々に二人の仲が進展しないのにやきもきして、いろいろと手を打ってみたりするかも。 アンネローゼは、キルヒアイス以外の友人と呼べる存在がラインハルトにできたことを喜んだでしょうね。まさか、「この娘(こ)は弟にふさわしいかしら?」などという目では見なかったでしょう(見ていたりして……)。 ヒルダの出現に最も複雑な気分を抱くことになるのはやはりロイエンタールだろうと思えます。ラインハルトがヒルダとの間に原作のような関係を持ったとして、ロイエンタールはその事実に強烈な反発を抱いたのではないかという気がします。オーベルシュタインとは『ラインハルトという珠玉を争う』間柄であり、その方向性はラインハルトに完璧な主君たると期待するというものだっただけに、ラインハルトが人としての弱さをヒルダに見せてしまい、その結果として―――となると、ロイエンタールの反応が『怒り』の方向へ向きそうです。オーベルシュタインはローエングラム王朝の継続性が保証されるからという極めて論理的な納得をしていますが、ラインハルトが専制君主として許されないような人の弱みを見せた、という点では内心にため息をついていたかも知れないです。 ミュラー&ルッツの反応はさもありなん。何しろフォーカス・ミュラー……不思議に仲間内の噂には通じている……ですから。 シリアスな方向に話をずらせると、もし……ですが、ラインハルトが病で世を去った後にロイエンタールが生き残り、ヒルダが摂政としてアレクが第二代皇帝となった場合、ロイエンタールは反乱への道を選んだのではないかと思います。これは、まあ、Milch Strasseさんの作品でのモチーフをなぞった内容ですけれども。それだけMilch Strasseさんの考察の納得性の高さを示しているとも言えるでしょう。ラインハルトが生きていたとしても、アレクが誕生し、ローエングラムが血統によって継承されると定められたとき、ロイエンタールは、あるいは謀反への道を選択するかも知れない。「血統により支配に終止符を打つべく起ったのがローエングラム王朝ではなかったのか!」と。 |
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いろいろ考える内に、ふと、思いついた疑問。 これは、私の興味が、「個人の思想や感情がどれだけ歴史に影響を与えるのか?」を、最重要視しているため。ヒルダ、ラインハルトをはじめとする帝国側のほうが、いろいろ想像?するのに楽しい。個人の感情と行動が直結していて、なおかつ、それによって歴史が動いていくのが、わかるから。 しかし、同盟側というか、ヤン・ウェンリーは、個人の感情と行動が見事すぎるほど、バラバラです。 個人(私人としての)ヤン・ウェンリーを考察できたとしても……それが、行動に結び付くか、歴史に影響を与えるのかは……無理な気がします。全く影響がないわけじゃないでしょうけど。で、公人としてのヤンを考察しても、やっぱり、それが行動に結び付くかどうかの、判断は難しい。どちらの立場もヤンであり、どちらの立場もヤンではないから。 その点、帝国側はイイです(笑)感情=行動に直結している人が多い(笑) 最近、というか、「地の絆」の公開部分を読んで思いついたのが、「ヒルダさんに対する各人の感情」(笑) ラインハルトはもちろん、キルヒアイスとか、アンネローゼとか、の、深く関わりを持つ人ではなく、仕事上の「同僚」として、ヒルダと関わらざる得なくなった元帥府の人々(笑) なかでも、ロイエンタールは、スゴイことになってるんじゃないか、と。 ヒルダは、「貴族の女」で「苦労なんてしたことがないお姫様」。しかし、能力はラインハルトだって認めてるし、実際に有能。しかし「女」。……原作では、妊娠→結婚の事実を知らずに亡くなっているのですが……生きていて知ってしまったら、どう思いどう行動するのか………スゴイことになる、と確信できます(笑) それでは。 |
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とりあえず、想定されるロイエンタールの反応として(笑) 地の揺らぐような驚きがロイエンタールの足元をよろめかせた。 ―――おお、神よ。そんなことがあってよいのかっ。 間違いない。ローエングラム公は恋をなさっておられる。こともあろうにあの小娘……もとい、ヒルデガルト・フォン・マリーンドルフ伯爵令嬢相手に。このわたしを、このオスカー・フォン・ロイエンタールをさておいて…おいおい(汗)…。このような過ちが許されてなるものなのか、神は死んだのか、ローエングラム元帥が恋をなさるなどとT 「許さぬ」 拳を握りしめ、ロイエンタールは天を仰ぐ。 「天地人、全てが許しても、このロイエンタールが許さぬ」 |
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終わったね、終わった……何もかも―――。 というわけで、すごいペースでがんばりましたね、私たち。 結婚記念日のお祝いもすっとばして、夫婦同人ってどうなの?せっかくのバラの花束をドライにする余裕すらなく、天然ドライにしちゃってごめんなさい〜。 でも待ってて下さる方があるからこそ、がんばれるというもの。さて、来週はまたシオリ作りをするかなぁ。 |
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