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おはようございます。執筆日記を読みました。カットされたラインハルトとヒルダのお話を、読みたい!のですが、お値段とか、構成とか、何より書かれるご自身の思い通りにされるのが、いちばん良い「木漏れ日と遠き日」になるのだと思います。 「星の翼」以後、数行の出番(しかも本人の境遇とかの説明のみ)しかなかったことに比べたら、ふたりのツーショット場面があるだけでも、幸せです!(ラインハルト×ヒルダの幸せな二次創作はとっても少ないのです…慣れてしまいました……) アンネローゼとキルヒアイスが結託?しても、やっぱり進行速度は遅くなりそうです。ただ、二人が自覚したら(するまでは、ものすごく時間がかかりそうですが)、一気に結婚まで突っ走りそうな(笑)某男爵夫人あたりが、いろいろ画策しているのではないでしょうか? 冷酷な言い方になりますが、キルヒアイスとアンネローゼの「恋」をきちんと成就させたければ、ラインハルトとヒルダの結婚と、後継者であるアレクの誕生が絶対に必要です。ただでさえ、No2として絶対の立場にあるキルヒアイスに「皇帝の甥の父親」「第1位継承者の父親」というのは……義眼の参謀長以外の、小人の嫉妬を招きかねませんし、危険です。 ヒルダとラインハルトの恋愛話は、真面目に語ろうとすればするほど、笑話になってしまいます。本人たちはとっても一生懸命なんですけど(笑)キルヒアイスとアンネローゼは、とことん暗くなってしまうし……並べてみると両極端ですね。それでは。 |
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『星の翼』は書いた本人としてかな〜り気に入っている一編なんですが、ラインハルトとキルヒアイスのコンビの活躍する他の物語に比べると人気は地味目です。それだけに夢中になって読んでいただけたと聞くと、大変に嬉しいです。 ところで、『落日の弔歌』に始まる三部作を考えたとき、『木漏れ日と遠き日』のメインモチーフはキルヒアイスとアンネローゼ、そして先帝フリードリヒ4世の関係を整理し、特に前ニ者の距離を縮めることでした。ただ、それだけでは物語として成立しそうになかったので、狂言回し役となるコルネリア・ゲルトルーデに関するエピソードにも一定のページ数を費やす必要はあると考えていました。平行して、クライマックス・シーンに至るまでの導入部として、原作で言えば第3巻から第4巻に至る期間でのラインハルトとヒルダのエピソードを挟んでいけばいいだろうと考えていました。このあたり、過去に銀の砂様他に投稿させてもらった、『紫の薔薇』と『春は未だ』、そして『ジークの一番長い日』などを改稿流用するつもりでいたわけです。 コルネリア・ゲルトルーデに関するページはともかくとして、やはりアンネローゼとキルヒアイスは難物でした。二人のオリジナル・エピソードが延々と伸びていき、予定のページ数をオーバーすると同時に、物語の焦点を二人の間柄に集中すべきと判断して、ラインハルトとヒルダに関する部分は削ったわけです。とは言え、今回はヒルダの出番は結構あります。何しろ帝国宰相の主席秘書官ですし、キルヒアイスはまだ負傷療養中でラインハルトの側には付いていないので、ラインハルトが意見を最も求める相手が彼女となるのは当然なので。 アンネローゼとキルヒアイスの関係に関するご意見は、まさに慧眼と言うべきで、全く同意です。ただ、どう同意なのかを書いてしまうと色々と差し障りがありますので、同意であるというに止めさせていただきますけれど…… |
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こんばんは。銀英伝登場人物の中で、一番、ヒルダが好きです!なので、彼女の少女時代を描いた「星の翼」は、むさぼるように読みました。 「木漏れ日と遠き日」の公開されている断片に出てきているヒルダとラインハルトに喜びを隠しきれません!結婚後のふたりは、「シュペーア動乱」「悪の秘密結社に関する一考察」に出てましたけど、独身時代の職場での二人が読めるなんて!狂喜乱舞しています。テンション高いです!! しかし……キルヒアイスが生きている状況で、どうやったら結婚までもっていけるのでしょうか?「悪の秘密結社に関する一考察」に、プロポーズについて、書かれてあって……原作のマリーンドルフ伯爵(夏のバラ)状態です。どこをどうつつけば、あのふたりに「恋愛」させることができるのでしょうか……書いてほしいと、おねだりしたいです。 アンネローゼとキルヒアイスの恋愛より、もっと根本的な部分で、ヒルダとラインハルトの恋愛?は、難しいと勝手に思っています。ふたりとも、「恋する」「愛する」気持ちが芽生えても、自覚できないだろうから。 次回作、楽しみにしています。では。 |
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キルヒアイスが生きていれば、『問題の一夜』はあり得ませんね。さぁて、どうしましょうか(^_^; と、余り先のことは考えていませんでした。けれど、まあ、なるようになっていくんじゃないかなぁ……などと。『予(即位後)と一緒に宇宙を征服しよう』などという口説き文句を南秦広さんの同人誌で読んだことがありますが、ヒルダなら『それにはまず、内政をさらに充実する必要があると思います』などと応じたりして (^_^A こんな話を書いたことがあります。まあ、キルヒアイスが存命なら、ラインハルトとヒルダの間柄はゆっくりと進んでいって、やがてはキルヒアイスなりアンネローゼなりがうまく取りはからってくれるのではないかなぁ……と。 ------------------ そして幾分かはからかうつもりで勧めたものだった。『恋でもなさってはいかがです』と。 「でも、そういう余暇の過ごし方は、たとえローエングラム公でもそう簡単ではないのではないでしょうか?」 「 ――― ?」 今度はヒルダの反応が理解できなかった。 理解できなかったのはラインハルトも同じらしく、この若者にしては珍しくきょとんとした表情でヒルダの次の言葉を待っている。 「つまり……」 生真面目な表情でヒルダは言葉を続けた。 「相手は簡単に見つかったとしても、どうすれば恋愛というものが始まるのか、わたしにはよくわからないのです」 「 ――― 」 「ローエングラム公ならお分かりなのでしょうか?」 ダメだ、こりゃ ――― とはキルヒアイスは思わなかっただろう。 ------------------ |
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こんにちは、昨日、追加分送らせてもらいました。雑誌がとどくのを、楽しみにしています。ついては、理解のない旦那がおりますので、平日に届くよう投函してください。よろしくお願いします。 | |
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了解しました。お待ちします。 発送日については留意しますので、お待ち下さい。 理解のない旦那様……とは、同人誌一般がお嫌いなのでしょうか。まあ、色々ありますので、誤解を招くようなものがないとは言えませんけれど。 |
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こんにちは、昨日、メールいただきました。しかし、途中で切れておりました、申し訳ないです。何と言っても、年代ものダ、と、思えるケータイです。まだ使えるんだもん、使えるだけ使うつもり『もったいない』が、合い言葉のおばさんなんです。簡潔に、用件 だけお願いします。ごめんなさい。 先日、「シュペーア動乱」に、出ていた「悪の秘密結社に関する一考察」見つけて読ませてもらいました。確かに、納得の考察です。ヒルダさん、カッコイイです。陛下、子供番組で、そこまで考えますか。制作者喜びますよ絶対に。まさか、士官学校で上映会の話は、書いてませんよね、無いですよね。有ったら、教えて下さい。無かったら書いて下さい。(なにげに、おねだり)今頃、銀英にはまったトムでした。 |
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『悪の秘密結社……』は久しぶりに原稿を掘り出して読み直してみました。実際、ラインハルトの疑問は猫の疑問でもあって、どうして毎回正義の味方と1対1でしか戦わないんだろうと不思議でしようがなかったものでした。猫にとってはやっぱりラインハルトとヒルダは銀英伝でのベスト・カップルであって、後はヤン・フレデリカでしょうか。ヒルダについては『星の翼』でその少女時代を描いてみました。 それと、遂に原作では実現しなかったキルヒアイス・アンネローゼ……ということで、原作で書いてもらえなかったら自分で書けというのが同人の原則ということで、書いています。これが次回作の『木漏れ日と遠き日』になります。 士官学校での上映会ですかぁ……これは書いた事がないです。頭の中のメモ帳に書いておきます。ネタのかけらを頭の隅に引っかけて暖めてあっためて、暖め続けると何かの機会にぽんっと芽を出して物語という花を咲かせてくれますから。 他の用件についてはメールにてお送りしました。『フロイデンの蝶』と『星を仰ぐもの(上)』はごくたまにYahooオークションに出ているのを見かける以外は、実は手元にも製本されたものがない状態です。 |
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初めまして、トムと申します。最近、銀河英雄伝説にはまったおばさんです。確か、ライブで読んだ記憶もあるSFです。銀英パロ、楽しく読ませてもらいました。もっと早くはまってれば色々読めたのにと思いながら・・・、通販勝手ながら申し込ませてもらいまし た。質問ですが、マイムマイム開けなかったんですが、あれですか、度迫力のキルヒに、くずども、おどれで、お子さまラインハルトの歌で、フォウクダンス・おハルさん赤面もので、ヒルダから隠すみたいな・・・ 子供に連れられて、同人専門店に、入ったのがきっかけですが、最初手に取ったのは、銀の砂様のマイムマイムが、載っていた雑誌でした。色々考えるのも楽しいですね、本当。これからも、楽しませて下さい。 |
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マイムマイムはライキル推進?週間ということで書いて送ったら、南さんがおもしろがって絵にしてくれたというわけです。文章はほぼマンガの通り。「踊れ、ぐずども」か「踊れ、屑ども」か、「踊りなさい、愚図ども」かで少々もめた部分もありましたが、結局「踊れ、ぐずども」です。ドイツ・サッカーA代表GKカーンの「走れ、愚図ども!」の台詞を頂きました。このときに踊らされた一人が、『 ルーヴェンブルンのおかしな人々』の『マイヤーさんに聞きました』に登場するクルト・マイヤー氏です。 勝手にキルヒアイスを生き延びさせて、ラインハルトの結婚式の前夜にラインハルトの子供時代の歌声を納めたディスクを持ってキルヒアイスがやってくるという落ち。不審がるヒルダに、ラインハルトが大あわてでディスクを隠します。 |
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ここも閑古鳥が鳴いて○一年ということのようです。 あやしい投稿増え過ぎで、チェックを強めすぎたということもありましょうか? |
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猫屋様、こんにちわ。先日「星を仰ぐもの」(上)(下)、「星の翼」、「落日の弔歌」の四冊フルセットを送っていただいた黒岩です。届いてすぐに夢中になって読みふけってしまい気がついたら真夜中でした。まだまだあどけない主従コンビもいいですが、敵役のヤンも際立っていました。ヒルダの淡々とした心境の変化を追っていくのは楽しかったですし、あの人の凛々しさには息を飲みました。 とっても幸せです。次回作も心待ちにしております。 |
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ありがとうございました。 夢中になって読んで頂けたとは、本当に感激です。 ヤンとキャゼルヌのやりとりはなかなか気に入っているところです。 ヤンをさらに描くには、もう少しこの魔術師を理解しないと無理そうですけれど。 |
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猫屋様、こんばんは。先日『落日の弔歌』を送っていただきました山ノ内と申します。 第一部はWEBで熟読させて頂いてましたが、第二部でああいう展開が待っていたとは! 原作でほとんど書かれていない彼女の心理や、逆境にあっても凛としている格好良さも読めて、大満足でした。 とにかくとても面白くて、寝る間も惜しんで(誇張で無しに)一気に読んでしまいました。 次回作も心待ちにしております。お疲れ様でした! |
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寝る暇も惜しんで読んで頂けたとは、筆者としてこれ 以上、うれしいコメントはありません。第2部は銀英 伝の前、オリジナル小説を書いていた時期からいつか は書いてみようと思っていたモチーフでした。『彼女』 が非常に難しいキャラクターであるのと、どのような エピソードがそこで考えらるのか、それが分からずに 何年も経ってしまいました。 引き続き、三部作(予定)の第二作『リップシュタット の晩鐘』に取りかかっています。早くて、この夏 (八月?)にはお目見えできるかも知れません。 ご期待頂けると、ありがたいです。 |
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SPAM投稿排除のトリックを追加。その試験 |
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『落日の弔歌』第1部(8)暗闘の始まり をアップしました。これにて、第一部完了です。 さらにお詫びです。 12/1〜本日にかけて、一部の本来禁止すべきでないドメインからの掲示板書き込み、フォームメール発送を誤って禁止していました。昨年11月末より急激に増加したSPAM投稿とのいたちごっこの過程で、誤って禁止ドメインに登録してしまったようです。 もし、不愉快な思いをされた方がおられましたら、お詫び致します。 |
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