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キルヒアイス年譜

キルヒアイスの階級の変遷をまとめてみたので、忘れない内に……と。原作準拠です。
帝国暦 年齢 イベント(出典) 階級 猫版銀英伝
477 10 『黎明編』
キルヒアイス、アンネローゼとラインハルトに出会う。
★ 出会いから、アンネローゼの後宮入りまでは半年だった模様。4月くらいに出会って、10月に後宮入りだった?
アンネローゼ、後宮入り。ラインハルト、帝国軍幼年学校入り。キルヒアイス、帝国軍幼年学校入り。
   
479 12 『黎明編』
9月 エル・ファシルの戦い。
   
482 15 『白銀の谷』
7月 惑星カプチュランカでの戦い。ラインハルト少尉。戦いは地上戦。
ブーゲンベルヒ大尉を返り討ちにする(黒幕 ベーネミュンデ侯爵夫人)
ついでに基地司令官ヘルダー大佐も闇討ちにしたもよう。
准尉  
482 15 『叛乱者』(OAV)
8月 駆逐艦『ハーメルンII』で保安担当で少尉。ラインハルトは中尉で航海士。
少尉  
483 16 『決闘者』(OAV)
1月 キルヒアイスは「少尉に留まった」とのナレーション。ラインハルトは大尉になっているもよう。
軍務省監察局での内勤。ラインハルトは「宇宙に出たい!」とぼやいている。
ラインハルトがシャフハウゼン子爵に代わって代理決闘。『決闘者』に初めて出会う。ラインハルト、真剣白刃取りを習得。
ヘルクスハイマー伯爵登場。
少尉 『Die Intrige』
483 16 『黄金の翼』
5月 第5次イゼルローン要塞攻防戦。駆逐艦『エルムラントII』。この後、中尉に昇進。ラインハルトは少佐艦長。クルムバッハ憲兵少佐を返り討ちにする(黒幕 ベーネミュンデ侯爵夫人)
少尉  
483 16 『奪還者』(OAV)
6月中尉で保安主任。ラインハルトは中佐艦長。
マルガレータ(グレーチェン)・フォン・ヘルクスハイマー登場。
巡航艦『エーシュリッヒ・ヘンチェン』。ラインハルト艦長。ワーレン副長。上司はレンネンカンプさん。補給艦艦長に沈黙提督アイゼナッハの名前が出る。作戦は、翌年3月頃まで続いた模様。
中尉 『恐るべき冬』
484 17 『朝の夢、夜の歌』
3月 この頃、『奪還者』の作戦を終えて帝都へ帰還したもよう。
4月 幼年学校での殺人事件。大尉になっています。ラインハルトは大佐。
色覚異常者に関するエピソード。
4/28にラインハルトの父セバスチャン死去。
大尉  
484 17 5月から翌年3月まで
原作には何のエピソードもないのですが、翌年早々にはラインハルトが准将へ、キルヒアイスが少佐に昇進しています。
大尉 『星を仰ぐもの』
485 18 『外伝3、千億の星、千億の光』
3月 ヴァンフリート宙域会戦。大尉。ラインハルトは准将。同盟のセレブレッセ中将を捕虜にする。戦いの功績で少将へ昇進。
キルヒアイス、シェーンコップと一騎打ち。引き分け。
シェーンコップ、薔薇の騎士連隊連隊長に昇進(大佐)。
ミッターマイヤーとロイエンタール、ラインハルトを見かける。「アレは虎の方だ」の台詞。
何に乗っていたか分からないけれど、多分、ラインハルトと一緒の戦艦。『タンホイザー』かも知れない。
5月 グリンメルスハウゼン子爵の口添えで、キルヒアイスは少佐に昇進。
ケスラーと知り合う。
8月 帝都を離れてイゼルローン要塞へ向かう。
12月 第6次イゼルローン要塞攻防戦。ヤンと初めて戦場で手合わせ。(名前は知らないけど)
ヤンと同期のマルコム・ワイドボーンを戦死させる。
グリンメルスハウゼン子爵死去の模様。ケスラー、辺境宙域へ去る。
大尉 『Die Intrige』
486 19 『外伝1、星を砕くもの』
2月 第三次ティアマト宙域会戦。ラインハルトは中将。戦後に大将へ昇進。キルヒアイス少佐。戦後、ラインハルトと合わせて中佐になった旨が書かれていました。
乗っていたのは、確か戦艦『タンホイザー』。
この後で『ブリュンヒルト』をもらう。お礼に絵を贈る話。
少佐  
486 19 『外伝1、星を砕くもの』
3月 クロプシュトック侯爵事件(皇帝暗殺未遂)。
5月 ロイエンタール、ミッターマイヤーの二人と知り合う。(『軍紀を正す』事件)
5月 ベーネミュンデ侯爵夫人シュザンナ自裁。
『汚名』
11月 キルヒアイス、クロイツナハIIIで休暇(でも事件にまきこまれる)。
『外伝1、星を砕くもの』
12月 第4次ティアマト宙域会戦。戦後、ラインハルトは上級大将へ昇進。多分、ここでキルヒアイスは大佐になっているはず。
ラインハルト、ローエングラム伯を嗣ぐ。
(誕生日に嗣いだとすると3/14なので、アスターテの後と言うことも考えられるが……既に翌年2月でローエングラム伯と呼ばれている)
中佐  
487 20 『黎明編』
2月 アスターテの会戦。ラインハルトは上級大将でローエングラム伯。キルヒアイスは大佐で登場。高級副官といった立場でしょうか。
ラインハルト、ヤンの名前を知る。
元帥杖授与式典で、キルヒアイスはオーベルシュタインと会う。
この後、キルヒアイスは少将。ラインハルトは元帥閣下となり元帥府を開く。
ミッターマイヤー、ロイエンタールの他、ビッテンフェルト、ワーレン、ケンプ、メックリンガー、ルッツが初期メンバーの模様。
大佐 『落日の弔歌』
『Michael der Adjutant』
487 20 『黎明編』
5月 カストロプ叛乱事件。
キルヒアイスは初めて独立部隊を指揮する。少将。戦いの後、中将になる。
ハンス・エドゥアルト・ベルゲングリューン大佐、キルヒアイスの参謀長になる。乗艦はよくわからないが、OAVでは『バルバロッサ』のもよう。
僅か6日で叛乱を鎮圧。
5月 イゼルローン要塞陥落。この後、オーベルシュタインが部下になる。
少将 『落日の弔歌』
『Michael der Adjutant』
487 20 『黎明編』
10月 アムリッツアの会戦。指向性ゼッフル粒子を使っての奇襲攻撃により同盟軍艦隊を壊滅させる。中将。戦後、キルヒアイスは大将になる(?)。
中将 『落日の弔歌』
『Michael der Adjutant』
487 20 『黎明編』
確かラインハルトがキルヒアイスを昇進させ、副司令官にしたとあった。オーベルシュタインがナンバー2不要論でクレームする。
『侯爵となったラインハルトが一挙にキルヒアイスを上級大将に昇進させ……』という記述があり、キルヒアイスが中将⇒上級大将なのか、中将⇒大将⇒ラインハルトがローエングラム侯爵⇒上級大将なのか、解釈に苦しむところ。
大将  
488 21 『野望編』
2月 捕虜交換のため、キルヒアイスがイゼルローン要塞を訪れる。上級大将で、元帥府副司令官。
2月 ヒルダ、ラインハルトと会う。
3月 オーベルシュタイン、犬に会う。(このエピソードは『雌伏編』で紹介される)
4月 リップシュタットの戦い始まる。
辺境宙域制圧。60数度の中小の会戦とキフォイザー宙域会戦に勝利。
貴族連合軍の最後の反撃を打ち砕く。
9月 ガイエスブルグの惨劇。死後、元帥・帝国大公。
上級大将 『リップシュタットの晩鐘』
『フロイデンの蝶』

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