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シュペーア動乱(1) 『フロイデンの蝶』 |
シュペーア動乱(2) 『Twin Milkyway(上)』 |
シュペーア動乱(3) 『Twin Milkyway(下)』 |
Lebensregel | |||||||||||||||||||||
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この物語は『フロイデンの蝶・シュペーア動乱』という二部から構成される、猫屋唯一の銀英伝長編です (1)キルヒアイスがガイエスブルグで死なず、(2)ラインハルトも変異性劇症膠原病で死んでいないという銀英伝にして銀英伝にあらざる舞台設定に基づく物語です。特に(1)となった経緯を自分自身に説明するための物語がこれです。リップシュタット戦役末期、ヴェスターラント事件からガイエスブルグの惨劇まで。
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『フロイデンの蝶』に続く『シュペーア動乱』編。『フロイデンの蝶』で登場したシュペーア伯爵領を舞台に、「ローエングラム王朝始まって以来の危機」となったシュペーア動乱を描きます。インターネット公開版の内容を抜本的に見直して、ほとんど別の話に仕立て上げてしまいました。 新帝国暦10年、ローエングラム王朝は、新たに帝国憲法を定め、アレクサンデル・ジークフリードを正式の皇太子として立太子した。新帝国の基礎を盤石に固めるはずだったこれらの政策は、しかし、ローエングラム王朝にとって未だかつてない危機を招きよせるものにほかならなかった。
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南さんの、キルヒアイスへの「愛」を感じる表紙です。 とにかくこの表紙はcool!の一言に尽きます。「ちょっとキルヒの顔が長過ぎかも」とは南さんのコメントですが、no problemです。とにかく、cool! な表紙に見惚けました。入稿用のプリントサンプルを送るのがもったいなくてしようがなかったくらい。 皇帝ラインハルトと宰相にして摂政たるキルヒアイス主席元帥が共に失踪、帝都はクーデター一派の制圧下に置かれる中、皇太子アレクサンデルもまたノイストリエンブルク要塞で敵の重囲の中に孤立する。ローエングラム王朝創業以来最大の危機の中、間一髪、クーデターを逃れた皇妃ヒルダとアンネローゼは、安堵の息をつく暇もなく、非情の決断を迫られていた。
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1995年以来、主に『銀の砂』様に寄稿させて頂いた銀英伝パロディの中から、 「記憶」(2001年10月『フロイデンの蝶』巻末漫画原案)、「ランジェリィ・パニック」(1995年8月『銀の砂』様『OASIS Garden』)、「ホクスポクス、以下省略!」(1996年12月『銀の砂』様『Love Love Love』)、「家族の肖像」(1997年8月『銀の砂』様『Summer Garden』)、「タマネギ騒動」(1999年12月『銀の砂』様『淡雪の空』漫画原案)の五編、プラス書き下ろし「六日前」と、ゲスト原稿「間違いの午後」(せりざわ ゆぅき再録)を収録。
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2001年10月7日『2001年宇宙の旅』での発行。第1部のみをかなり加筆修正した内容+南秦広さんの挿し絵(台詞付)3ページ。 | 2003年8月16日『コミケット64』にて発行 表紙+挿絵 南秦広様 |
2003年12月29日『コミケット65』にて発行 表紙+挿絵 南秦広様 |
2002年12月29日『コミケット63』にて発行 表紙+挿絵 南秦広様 |
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主要登場人物 印刷物は、下記で公開している内容から相当量を加筆修正した内容となっておりますのであらかじめご了承ください |
印刷物は、下記で公開している内容とはほとんど別物となりましたのであらかじめご了承ください。 | 登場人物についての雑談 はっきり言いまして、下巻に至り、ほとんど全ページを新たに書き起こしたと言っていい状態になりました。 |
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フラット・テキスト |
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アクロバットファイル:95KB |
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